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「修正」の検索結果89件

  • 2023年6月25日
  • 2023年9月2日
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眼瞼下垂の他院修正:術式を瞬時に理解することが必要

また私の他院修正本棚に1冊追加されました。挙筋腱膜とROOF(ある種の脂肪組織)との間をグルグル往復するナイロン糸。 頭の中が???となります。(今回は個人的見解の記事です) 他院修正の本棚 まぶた治療に専念して20年近く。まだまだ知らない世界があります。自分が体得した手術方法など数あるなかのひとつ。周りを見渡せば術式はいくらでもあります。 他医が執刀した手術の修正をするに当たっては、世間で行われ […]

  • 2022年11月24日
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自分の身を守るために患者力をつけましょう

『患者力』 まぶた手術を検討中のあなたへ贈ります。 自分の家族が患者であると仮定して、家族にアドバイスする視点(立場)です。医療を提供する側の視点ではありません。医療を受ける側が最も得する(損しない)ための提案です。 自分の身を守るためには患者自体がスキル(患者力)をもつ必要があるということです。 1)主体性を持つこと 自分の問題解決のために『医療機関を利用する』くらいの主体性をもって臨みましょう […]

  • 2022年10月31日
  • 2023年9月2日
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広すぎる二重(ふたえ)を狭く治す他院修正

「過去に他院で手術を受けました。でもまぶたが重くて…」 美容外科でまぶたの切開を受けたあとにこのような悩みを抱える人がいます。広すぎる二重幅デザインに原因があります。 広すぎる二重幅を狭く治す 修正手術は初回手術と異なり、癒着を剥離するプロセスが必要。初回手術は手つかずのプラモデルの組み立てですが、修正手術は接着剤で組み立て上げられたモデルを解体するところから始まります。 さらに皮膚・筋肉・脂肪が […]

  • 2022年1月31日
  • 2023年4月16日
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皮膚を切除したときに生じるドッグイアとは?

皮膚を切除したら皮膚に歪み(ひずみ)が生まれるって言われてピンときますか? 変形が少し残るのです。 ドッグイア(ドッグイヤ) 皮膚を切除して縫合をすると生じる皮膚のひずみを医療界では『ドッグイア』とよびます。ほくろ切除後によく現れる「皮膚の盛り上がり」現象。 両端が盛り上がるので犬の耳になぞらえて「Dog Ear」「Dog-ears」と呼びます。立体的なひずみ現象なのでメークで隠すことができません […]

  • 2021年10月15日
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眼瞼下垂手術直後から左右差があった場合

眼瞼下垂の手術直後から左右差が 心配になりますね。ずっとこのままなのでしょうか? 担当医に尋ねると「もう少し待ってください」と言われます。 結論。 『慌てずに経過を見る』 なぜ様子を見たほうが良いのか? 目の開きが変動するのです。その変動に寄与するパラメーターが複数あります。 (1)腫れの変動 (2)眼輪筋の強さの変動 (3)創傷治癒の進行 (4)ミュラー筋の感度の変動 (5)予定外線 (6)自身 […]

  • 2021年4月26日
  • 2023年9月17日
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眼瞼下垂LINEガイドLP

まずは、あふれる情報のジャングルから当ページを探し出したあなたに敬意を評します。広告費ゼロの当サイトは検索に出ませんからたどり着くのは至難の業。これも縁ですね。とても嬉しいです。 下の記事の読み上げです。必要な人はご利用ください。  「肩こり・頭痛の原因がまぶたにあったなんて…」 そう語る幸子さん(55歳)はひどい肩こりと頭痛持ち。週に3回もマッサージに通っていました。 マッサージで症状が一時的に […]

  • 2021年4月26日
  • 2023年1月28日
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眼瞼下垂ガイド5日目

「専門医が伝える、まぶた治療を安全に乗り切るための最新情報」 眼瞼下垂症ガイド、最終日の第5弾です。 【眼瞼下垂症手術を執刀する担当医の選び方】 一生で一度もしくは二度しかない機会。よい担当医に巡り合いたいですよね。 担当医選びは実は、最も重大な仕事です。一度メスを入れれば、後戻りはできません。配偶者なら途中で相手を変えられますが、執刀医の足跡は一生付き纏います。我々の業界でも眼瞼下垂手術を受ける […]

  • 2021年4月26日
  • 2021年10月22日
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眼瞼下垂ガイド4日目

「専門医が伝える、まぶた治療を安全に乗り切るための最新情報」 眼瞼下垂症完全ガイド第4弾です。 知っておくべき手術のリスクをお示します。 併発症(合併症)とは、手術後に一定割合で生じる、避けきれない症状・病気です。 不幸にも併発症のカードを引く場合もあります。 追加治療を行うことも。 修正手術は、キズが元の肌の色に柔らかく落ち着いてから行います。傷が落ち着くまでに3〜6ヶ月以上経過を見る事が多いで […]

  • 2021年4月26日
  • 2021年4月26日
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眼瞼下垂ガイド二日目

 「専門医が伝える、まぶた治療を安全に乗り切るための最新情報」 眼瞼下垂症ガイド第2弾です。 眼瞼下垂の自己診断はできましたか? 「私は眼瞼下垂かもしれないのは分かったけど…」 「とにかく相談したい!」 と思っても何から着手したらよいのでしょうか? • 受診する病院は? • すぐ治療できるの? どの病院で治療を受けるにしても同じような流れになります。 【あなたがたどる道のり】 (1) まぶたに興味 […]

  • 2021年4月16日
  • 2022年5月27日
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先天性眼瞼下垂症の治療とその効果の限界、費用について

先天性眼瞼下垂症せんてんせいがんけんかすいしょう。 「先天性」とは「生まれつき」という意味。 まぶたを引っ張り持ち上げる眼瞼挙筋が動かないことが原因。 一般的に行われる眼瞼下垂手術では眼瞼挙筋がんけんきょきんを利用します。しかし先天性眼瞼下垂の場合はこの術式では治療が難しいのです。 なぜ難しいのでしょうか? 先天性眼瞼下垂症とは 病理 眼瞼挙筋が動きません。その原因は、 筋肉の形成不全 筋肉の欠損 […]