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「修正」の検索結果96件

  • 2025年4月15日
  • 2025年4月15日
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開きすぎ、三角目、外反|眼瞼下垂手術の合併症

最も避けたい合併症と言えばこれ。 開きすぎて、目の形のピークが強すぎて三角に。さらにまつ毛がピンと上をむいてウォーターライン(結膜)が丸見えに。 過矯正(かきょうせい)とも呼びます。 矯正の度合いをうまく調整する必要があるのが、眼瞼下垂手術の難しさ。 控えめがいいかな?もう少しメリハリがつくようにした方がいいかな? その匙加減に幅があるのです。 終わってみて、「なんだか物足りない」とか「強すぎる」 […]

  • 2024年10月1日
  • 2025年4月15日
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過大開瞼(開きすぎ)の治療戦略 眼瞼下垂手術後の合併症

「眼瞼下垂手術を受けたら目が開きすぎて辛い、しんどい」 過大開瞼。びっくり目になり、目も閉じにくくなります。そして精神的にもストレスが大きいです。 まれですがたまにある合併症。治すのは難しいって聞いたことありますか。 なぜ難しいのか。どう治療していくのか、お話しします。 開きすぎたまぶたを治す治療 眼瞼挙筋の前転が強すぎます。これを戻す作業になります。後転術です。(締め過ぎたウェストのベルトを緩め […]

  • 2024年7月11日
  • 2024年7月11日
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他院修正   広すぎる二重幅とハム目を治したい。 あなたならどんな仕上がりを予想しますか? 提案したいことは、ただ一つ。皮膚切除はしないこと。眉からの距離を十分に確保することです。さもないと深みのあるメリハリのある二重ができません。 一年以上経過しました。ぱっと見自然に落ち着いたようですね。 そしてね、皮膚余ってないでしょう?切除したら目も当てられませんよね。 #他院修正 #形成外科専門 […]

  • 2024年7月9日
  • 2024年7月24日
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全切開二重手術をした後の眼瞼下垂手術は難しい?

過去に二重の切開手術を受けていると眼瞼下垂手術が難しいって聞いたことありますか? 切開したことのあるまぶたの眼瞼下垂手術 執刀医にとってはほとんどが他院修正となります。つまり以前の手術の内容がわからない状態。 まぶた内部の状況は幅があります。眼瞼下垂手術がやりやすい状態のこともあれば、お手上げ状態であることもあります。その振れ幅が大きく、手術時間も3倍のスケールで違ってきます。 手術を難しくしてい […]

  • 2024年6月21日
  • 2025年3月7日
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公開質問(意見箱)アーカイブ:シリーズ3

質問箱の回答をします。誠心誠意お役に立てるようお答えしたいと思います。新しいものが上になるように更新します。本記事は続々編です。質問(意見箱)アーカイブシリーズ1、アーカイブシリーズ2 質問ご意見フォーム 以前、下瞼の脱脂をして上瞼が窪んでいます。窪み目改善に眼窩脂肪を引っ張りだして移動するのは、下瞼が更に凹むので避けたいのですが、眉骨辺りに眼窩脂肪があるので(ルーフではない)窪みに移動すると良い […]

  • 2024年4月1日
  • 2024年7月24日
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眼瞼下垂手術のルール:金沢雄一郎の哲学

「金沢医師の眼瞼下垂手術の優位性はなにか?」 「金沢医師は何ができるのか」 この問いに対する答え。 前提にあるのは汎用の技術の積み重ねであるということ。「俺の〜」「金沢式〜」なるものはなく、あるいは一千万円の機材を必要とするようなこともありません。金沢じゃないとできない術式なぞ存在しません。 ただ根本に存在するコンセプト、基本原則、理念、哲学はあります。自分なりに頭を整理することを目的に言語化しま […]

  • 2024年3月28日
  • 2025年3月7日
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公開質問(意見)箱アーカイブ:シリーズ2

質問箱の回答をします。誠心誠意お役に立てるようお答えしたいと思います。新しいものが上になるように更新します。本記事は続編です。質問(意見箱)アーカイブシリーズ1、、シリーズ3はこちら 眼瞼下垂症の手術を行った場合、目の周りのマッサージや目を見開くなど、まぶたを故意に動かすことで糸が緩むことなどありますか?日常生活で注意しなくてはいけないことがあったら教えて下さい。 糸が緩む事はありません。しかし柔 […]

  • 2024年3月10日
  • 2025年3月7日
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公開質問(意見)箱アーカイブ:シリーズ1

質問箱の回答をします。誠心誠意お役に立てるようお答えしたいと思います。新しいものが上になるように更新します。 この記事には続編があります。アーカイブシリーズ2はこちら アーカイブシリーズ3はこちら 1ヶ月前に初めてボトックスを打っていただいたものです。次に受診するのはどのタイミングが良いのでしょうか? まずは1番効いてる(はずの)今です。効果を評価したいです。不足か?過剰か?部位は適切か?時間を作 […]

  • 2023年6月25日
  • 2025年2月1日
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眼瞼下垂の他院修正:術式を瞬時に理解することが必要

また私の他院修正本棚に1冊追加されました。挙筋腱膜とROOF(まぶた内部の脂肪組織)との間をグルグル往復するナイロン糸。 頭の中が???となります。(今回は個人的見解の記事です) 他院修正の本棚 まぶた治療に専念して20年近く。まだまだ知らない世界があります。自分が体得した手術方法など数あるなかのひとつ。まわりを見渡せば術式はいくらでもあります。 他医が執刀した手術の修正をするにあたり、世間で行わ […]

  • 2022年11月24日
  • 2024年7月24日
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自分の身を守るために患者力をつけましょう

『患者力』 まぶた手術を検討中のあなたへ贈ります。 自分の家族が患者であると仮定して、家族にアドバイスする視点(立場)です。医療を提供する側の視点ではありません。医療を受ける側が最も得する(損しない)ための提案です。 自分の身を守るためには患者自体がスキル(患者力)をもつ必要があるということです。 1)主体性を持つこと 自分の問題解決のために『医療機関を利用する』くらいの主体性をもって臨みましょう […]