まぶた治療に特化した形成外科専門医が作った眼瞼下垂情報

利きまぶたが脳を覚醒させている|眼瞼下垂症

祇園
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第58回日本形成外科学会in京都(4月8日から10日、平成27年)

松尾清先生との立ち話ー「利き(dominant)マブタとは?」

利き目とは違う。

ミュラー筋からのインパルスが脳への覚醒シグナルとなるが、左右どちらか優位な方が利きマブタとなる。

この検査には脳血流計を用いる。信州大学では

Pocket Nirs

を使用しているとのこと。

「あなたは眠くなった時に左右どちらのマブタを擦りたくなりますか?」

どちらか一方であればそちらが利きマブタの可能性が高いです。

利きマブタのセンサーが機能しなくなると

やる気がでない、物忘れがひどくなる、認知障害が生じる

と言った弊害が生じます。歯根膜の固有知覚と同じでしょうか(歯をすべて失うとボケるとよく言いますね)。

腱膜性眼瞼下垂症でミュラー筋と結膜が伸展菲薄化しているケースでは固有知覚が減少しています。これを修復することで脳が覚醒し、頭がスッキリするわけですね。

しかし、眼瞼けいれんの患者さんは逆に感度が高くなりすぎているので不安障害が生じるのでしょう。

そんな痙攣患者さんに対して、ADMを利きマブタでやり過ぎると脳血流が減少してしまうリスクがあるとのことです。…難しいですね…。

あとがき

ところで、

京都出身の室孝明先生のご案内で(おおきにありがとうございます)、古から伝わる京都の文化を知る勉強をまじめにしていました。

そのお茶屋さんで、過去にお世話になった石川県の恵寿総合病院理事長神野正博先生と鉢合わせ。わたしがその病院に滞在した以降も医師の確保に東奔西走され、苦労されておられるようです。人当たりの優しいお人柄は相変わらずで、感無量でした。

恵寿総合病院は先進的に改革を進める病院です。クレジットカード決済を日本で最初に導入したほか、院内に24時間コンビニエンスストアを日本で一番早く誘致したそうです。

ほかにも医療ツーリズムや地元でのイベント開催など、数多くの啓発活動に臨む姿に多くを学びました。神野正博先生これからも頑張って下さい。

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