腱膜固定法は挙筋前転と違う?

良くある質問。

「腱膜固定は挙筋前転法(きょきんぜんてん)ですか?」

「腱膜固定は挙筋短縮(きょきんたんしゅく)と違いますか?」

混乱しやすいワードです。

腱膜固定は、眼瞼下垂症手術の中で行われる手術操作の一つです。腱膜のつながりのゆるみがあり、挙筋が後退していれば挙筋を前転して固定することになります。

したがって挙筋前転法のなかに腱膜固定という操作が入ります。

いわゆる「腱膜固定術」は「眼瞼下垂症手術挙筋前転法」と同じ意味で使用されることが多いです。

一方、挙筋短縮とは・・・

眼瞼挙筋そのものを長軸方向に切り取り短縮する手術操作です。のびたパンツのゴムを切り取って短縮し、張力を復活させるというコンセプトです。

当院では行っておりません。理由はまた後日説明します。

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