「眼瞼下垂っていったい何?」
「がんけんかすい」ということば自体、馴染みがありませんよね。
そんな人に3人の形成外科医のYouTube動画を紹介します。
これを見れば、「眼瞼下垂とは何か?」「治療を選ぶにあたって悩むこと」などがざっくり解決します。
眼瞼下垂治療を検討している人向け動画
「わかりやすさ」、「客観性」、「利益誘導型でないこと」を基準に金沢が選びました。
視点がそれぞれまったく違うが故に、理解を深めることができます。
ここを手がかりに、より細かいところを追究していってください。
眼瞼下垂は治療すべき?
「眼瞼下垂になったから必ず手術を受けなければならない、ということはありません」
という塚原孝浩先生。眼瞼下垂の原因、治療法をわかり易く説明してくれます。
アイキャッチは派手ですが、内容は客観的でかつ誠実です。
眼瞼下垂を学ぶ導入編としてオススメです。
健康保険適用しての眼瞼下垂手術と自費での眼瞼下垂手術の違いについて
牧野太郎先生。なかなか説明しづらい内容を非常に分かりやすく説明してくれています。
「保険と自費との境界線は自分の中には明確にありますが、公にはしません。なぜならば…」
この態度も大事かもしれません。
余談ですが、動画ではクールに振る舞っていますが実際はかなりの情熱派です。
保険の眼瞼下垂手術で勘違いしやすいこと
境隆博先生は以前から「眼瞼下垂手術の適応は慎重に」と発信されています。
「早く手術をしたい!」と急く気持ちを諌めてくれます。
眼瞼下垂手術をすると「思い描いたような理想の顔になれる」と思ってはいけません。重要な心構えです。
「失敗した…」と感じる人の過半数はこの出発点から失敗しています(金沢の個人的感想)。
まとめ
眼瞼下垂治療を検討し始めたばかりに人には少し踏み込みすぎかな?とも思われましたが、はじめに知っておいて損はないと判断しました。
いろいろな視点から検証していくことが大事です🤗
時間はあるのでゆっくり考えましょうね。