ブログ記事

  • 2019年12月6日
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眼瞼挙筋(がんけんきょきん)とは

まぶた治療関係者は「挙筋(きょきん)が〜」などと呼びます。 眼瞼下垂症の手術中に、「挙筋が動いてない」「挙筋が外れてる」「挙筋に麻酔が効いちゃった」とか聞こえる時があります😅 眼瞼挙筋って何でしょう? 結論から言うと「まぶたを持ち上げる筋肉」です。 でも、まぶたを持ち上げる筋肉はいくつかあるのです。 眼瞼挙筋:動眼神経支配 ミュラー筋(Müller’s muscle):交感神経支配 前 […]

  • 2019年11月29日
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眼瞼下垂の手術に適した年齢とは?適齢期ってある?

眼瞼下垂症手術の決断の時期は?適した年齢は? 「手術はもっと年取ってからの方がよいのでしょうか?」 「手術しても、どうせまた下がってくるだろうからギリギリまで我慢した方がよいのでは?」 よくある質問です。 先日は「手術は押し売りはしない」といいました。 が!しかし、 実は少々早い方がメリットが多いのです。なぜかって? 早めに手術をすることのメリット 若いうちはまぶたの皮膚がスウェット生地なのです。 […]

  • 2019年11月22日
  • 2019年11月29日
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眉の高さ(位置)を制御するのは前頭筋だけではない。眼瞼下垂との関連について

眉の高さが眼瞼下垂の程度で変わる 「眼瞼下垂術後におでこのシワが浅くなったけど、目尻のシワが増えました😅」 このような変化はよく起こります。眉の位置が術後に下がることが原因です。 眼瞼下垂になると前頭筋にチカラが入って眉が上がり、おでこジワができます。狭くなる視野を補おうとするバックアップシステムでしたね。まぶたの前葉を持ち上げて視野を確保しようとする、自然なかつ合理的な身体の反応です。 一方、眼 […]

  • 2019年11月15日
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眼瞼下垂の手術後のきずあと、瘢痕が残ることの見かけ以外の問題とは?

眼瞼下垂術後のきずあと 皮膚を切開するとそこは必ず「きずあと」になります。 「瘢痕(はんこん)」とよばれます。残念ながら瘢痕が消えることは一生涯ありません。そして、瘢痕は見かけの問題だけでなく、様々な影響を残します。その影響を解説します。 なぜ瘢痕になるのか? 皮膚の傷(創傷)ができると、修復メカニズムが発動します。 皮膚は外敵から身を守るバリアであり、かつ身体の内部の体液をとどめています。 傷が […]

  • 2019年11月8日
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上眼瞼リフト(眉下切開)の適応、利点・欠点

まぶたのたるみへの対処としての新しい術式。シンプルな上に安全。今度急速に普及してくると予想されます。 眼瞼挙筋前転法とは全く異なるアプローチです。適応も全く異なります。その違いを十分に理解しましょう。 上眼瞼リフト(眉下切開) 近年、急速にその存在感が脚光を浴び出した術式。眉の下の皮膚を切り取って、まぶたを持ち上げる手術です。 眉下皺取り術 眉下切開 眉毛下皮膚切除術 などとも呼ばれます。 具体的 […]

  • 2019年11月1日
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顔面神経麻痺回復後の顔面拘縮(こわばり)で目が開かないことに対する治療はあるのか?

顔面神経麻痺の後遺症でまぶたが上がりにくくなる 顔の表情筋が動かなくなることを「顔面神経麻痺」と言います。朝の歯磨きや洗顔時に気づくアレです。或る日突然、健康な人を襲います。 ベル麻痺(原因は様々)と呼ばれます。とくに帯状疱疹ウイルスを原因とする顔面神経麻痺をハント症候群(Ramsay Hunt syndrome)といいます。 主に耳鼻咽喉科で治療が行われます。半年程度かけて顔の動きが回復します。 […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年10月30日
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ご報告:ついにサブスリー的ブロガー形成外科医に

サブスリー達成 「うっ、うっ」 思わずうめき声が漏れる。両足の焼けるような痛みにこみ上げる吐き気🤢 マラソンでゴールをまたぎ、両膝に手をついていた時だった。 遂にフルマラソンで3時間を切ったのだ。 夢のサブ3である。これを獲得したらさぞかし歓喜の涙をウルウル流すに違いないと予想していたのだが、現実はというとゴール後は苦しみに耐えるのに精一杯で感慨に耽る余裕は全くなかった。 「サブ3(サブスリー)」 […]

  • 2019年10月25日
  • 2019年10月30日
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眼瞼下垂手術の料金は?健康保険は使えるのか?

眼瞼下垂手術の料金について 「まぶたの手術の料金って高いのかな?」 「家計を圧迫しないかしら?」 美容外科手術のイメージがありますでしょうか。しかしまぶたが病気ならば健康保険が適用されるのです。 健康保険が適用される? あなたの保険証が使えるのです。体調を崩したり、身体を痛めたりなど病気をした場合に医療を病院で受けると、医療費の一部だけの負担で済みます。 しかし条件があります。 あなたが「眼瞼下垂 […]

  • 2019年10月18日
  • 2019年10月30日
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眼瞼下垂症手術とケロイド

まぶたの傷はケロイドになるか? 結論:まぶたの傷はケロイドになりにくい。 「自分はケロイド体質なので、眼瞼下垂症手術をしたらまぶたにケロイドができるのでは?」 と心配する人がいます。過去に怪我や手術のあとが、醜い傷跡として残ってしまった経験がある人です。 実際にその人の「ケロイド」を診察するとケロイドではない事が9割以上でした。いわゆる標準的な傷の経過の範疇で、幅が出てしまったり盛り上がったりした […]

  • 2019年10月11日
  • 2019年10月30日
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加齢と奥目と眼瞼下垂|機能的な視野が狭くなるということ

加齢と奥目 歳をとると目玉が引っ込んで沈んできます。 子供の時はカメレオンのようにキョロキョロ目玉を動かしていましよね。頭を固定しても、黒目がくるくる動くので視野がとても広い。 しかし、歳をとるごとに目が落ち窪み、つぶらな目になってきます。引っ込んだつぶらな瞳になると眼球運動の幅が狭くなるんです。 そうなると、眼球運動も苦手になります。黒目を上下にスムーズに動かせなくなります。 いつしか、正面しか […]