“Insanity is doing the same thing over and over again and expecting different results.”
アインシュタインが言ったとされる言葉。
「狂気とは、同じことを繰り返しながら、違う結果を期待することである」
言い換えると、「人は自分自身の思考様式を変えない限り、同じ問題にぶつかり続ける」
つまりひとりの外科医は自分の思考様式の殻を持ち、その中でしかデザインすることができません。そこで失敗をして、再挑戦しても、やはり同じ問題にぶつかり続けるであろうという意味です。思考の枠を越えなければ、新しい現実に辿り着けないというものです。
したがって、同じ医師による修正手術は2回を限度とするのが現実的かなとわたしは思います(個人的主観)。勿論、わたし自身にも当てはまります。だから、お手上げになったら他に医師に依頼したいです。
この観点からも、「術後1年間は修正フリー」というコンセプト(売り文句)は危険だと思います。