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医療側と患者側の情報ギャップは計り知れません。自分の病気を知るために多くのサイトや医院を訪れ、かつ治療を経験した上でやっと得られる知識。このように遠回りせずとも手軽にアクセスできる眼瞼下垂手術データベース作成に2012年に着手しました。

眼瞼下垂がんけんかすいの治療計画

眼瞼下垂を診断する

  1. 眼瞼下垂とは? 『眼瞼下垂とは?若い頃のまぶたを回復、維持する方法とは?』
  2. 眼瞼下垂の分類 『眼瞼下垂の原因は腱膜の緩みだけではない。原因による学術的分類』
  3. 前葉下垂と後葉下垂『あなたの眼瞼下垂は前葉下垂タイプか、それとも後葉下垂タイプか?』
  4. まぶたの前葉ぜんようの下垂 上眼瞼リフト(眉下切開)の適応、利点・欠点』
  5. まぶたの後葉こうようの下垂 後葉の眼瞼下垂は、真の眼瞼下垂。前葉の下垂(たるみ)との違いを解説』
  6. 偽性眼瞼下垂ぎせいがんけんかすい『偽性眼瞼下垂症の手術方法は複数。眼瞼下垂手術か、眉下切開か?』
  7. 自己診断(セルフチェック)眼瞼下垂症のセルフチェック(自己診断)』
  8. MRD(Margin Reflex Distance) まぶたの開き具合を測定する。MRD(エムアールディ)』

まぶたの基礎医学

  1. 病態生理学  『まぶたはどのように持ちあがるのか?どうして下垂になるのか?』
  2. 眼瞼(まぶた)の厚み『まぶたの前葉と後葉を理解しよう。アニメGIFつき』
  3. 眼瞼挙筋 『眼瞼挙筋(がんけんきょきん)とは』
  4. ミュラー筋 ミュラー筋ってまぶたのどこにあるの?』
  5. 眼輪筋がんりんきん『眼輪筋の役割とそのトラブル』
  6. まぶたの知覚神経『まぶたの感覚を司る神経は?』
  7. まぶたの交感神経『ミュラー筋を支配する交感神経の経路』
  8. まぶたと脳の覚醒 まぶたは脳幹の覚醒と交感神経の制御に関わっていた』
  9. まぶたの固有知覚こゆうちかく 『あなたが知らずに感じているまぶたの固有知覚とは?』
  10. 眼窩脂肪がんかしぼう 目の周りの脂肪、眼窩脂肪(がんかしぼう)とは?』
  11. 下位横走靭帯かいおうそうじんたい

眼瞼下垂の原因

  1. メークの誤った落とし方 間違ったメーク落としをしていませんか?それがまぶたのたるみ(眼瞼下垂)を加速します』
  2. アトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎で眼瞼下垂症になるの🤔?対処法は?』
  3. コンタクトレンズの長期着用 コンタクトレンズが眼瞼下垂を進行させる6つの要因』
  4. 緑内障点眼『「プロスタグランジン関連眼窩周囲炎かんれんがんかしゅういえん:PAP」とは?』
  5. 加齢現象 『70歳以上に特徴的な、眼瞼下垂の要因とは?腱膜の問題だけではない』
  6. 予防法 『挙筋トレーニング』
  7. 睫毛貧毛症の外用薬『まつげ美容液で眼瞼下垂に』

眼瞼下垂の治療

  1. 眼瞼下垂の治療 『眼瞼下垂の治療法は?飲み薬や点眼は?』
  2. 眼瞼下垂手術の本質『皮膚切除(たるみとり)は必須ではない』
  3. 各種術式の利点と欠点『(挙筋前転、切らない眼瞼下垂、眉下切開、ミュラータック)の特徴(利点、欠点)を比較』
  4. 眼瞼下垂手術(挙筋前転法)『眼瞼下垂症手術(挙筋前転法)の実際の手順』
  5. 40歳以上の女性の場合
  6. 眼瞼下垂手術動画『手術者の視点からみた眼瞼下垂症手術の動画(専門家向け)』
  7. 眉下切開  上眼瞼リフト(眉下切開)の適応、利点・欠点』
  8. 眼瞼下垂手術後のリハビリ『可動域訓練』
  9. 手術で使う縫合の糸 『腱膜固定の糸は吸収されない』
  10. 左右手術の日程 『眼瞼下垂の手術は片方ずつ?左右同時?(両目手術が適応の場合)』
  11. 左右差がある眼瞼下垂の場合 『眼瞼下垂症に左右差がある場合の治療の選択肢』
  12. 手術直後の左右差『眼瞼下垂手術直後から左右差があった場合』
  13. 目を大きく仕上げないこと眼瞼下垂手術でパッチリ大きな目に仕上げない理由』
  14. 医療の不確実性 『医療の不確実性に基づいた眼瞼下垂治療プラン』
  15. 先天性眼瞼下垂せんてんせいがんけんかすいに対する手術『先天性眼瞼下垂症の手術、限界』
  16. Marcus Gunn症候群『マーカスガン症候群の眼瞼下垂に対する手術治療』
  17. ビフォアアフター(写真や動画):治療前後の写真のある記事
  18. 眼瞼下垂手術を受ける年齢 『眼瞼下垂の手術に適した年齢とは?適齢期ってある?』
  19. 手術歴のあるまぶたの眼瞼下垂手術『全切開二重手術をした後の眼瞼下垂手術は難しい?』
  20. 修正手術(他院修正)なぜ他院修正の手術は敬遠されるのか?執刀医視点で解説します』
  21. 眼瞼下垂の他院修正:術式を瞬時に理解することが必要
  22. 開き過ぎたまぶたを下げる:『過大開瞼(開きすぎ)の治療戦略 眼瞼下垂手術後の合併症』
  23. 二重幅を変える修正手術(他院修正)『広すぎる二重(ふたえ)を狭く治す他院修正』
  24. 高齢者の手術『80歳以上でも可能』
  25. 手術をしない方法 『表情パターンを新たに作る』
  26. プチ整形の埋没法『埋没法のいいところ悪いところ』
  27. フォローアップの写真
  28. 挙筋前転法と挙筋短縮法の違い
  29. 目尻のたるみは残すこと『眼瞼下垂手術で目尻の皮膚のたるみは切除すべきか?目尻の影(テールシャドウ)は残したい』

眼瞼下垂治療の事前準備、心構え

  1. ダウンタイム眼瞼下垂手術後のダウンタイムを最短にして、一刻も早く社会復帰する方法』
  2. 初めての受診『眼瞼下垂で初めて受診。忘れ物しないためのチェックリスト』
  3. 腫れ腫れ、むくみを写真で確認』
  4. 内出血 『青あざは何日で綺麗になるか?』
  5. 切開のきずあと『眼瞼下垂の手術後のきずあと、瘢痕が残ることの見かけ以外の問題とは?』
  6. ケロイド、肥厚性瘢痕『眼瞼下垂症手術でまぶたにケロイドができるか』
  7. ヘリングの法則『片方の眼瞼下垂症手術。シーソー現象(ヘリングの法則)を予見することが大事』
  8. 治療に必要な期間、スケジュール 『初めて受診してから通院のために何日空けておく必要があるか?』
  9. 眼瞼下垂術後のリハビリテーション:可動域訓練
  10. 術後のアフターケア『眼瞼下垂手術のアフターケア』
  11. 治療に必要な予算と保険について  『眼瞼下垂手術の料金は?健康保険は使えるのか?』
  12. 白内障手術と眼瞼下垂症手術どちらが先?
  13. 眼瞼下垂手術を受けるのに適した年齢『眼瞼下垂手術は何歳で受ける?今?それとも可能な限り先延ばしした方が良い?』
  14. 術後の表情の変化『眼瞼下垂手術で顔(の表情)が変わる』
  15. 患者力『自分の身を守るために患者力をつけましょう』
  16. 手術効果の継続年数『眼瞼下垂の手術の効果はいつまで続く?』
  17. よくある質問
  18. 公開質問(意見)箱アーカイブシリーズ1
  19. 公開質問(意見)箱シリーズ2

眼瞼下垂手術の併発症へいはつしょう合併症がっぺいしょう)、リスク

  1. 併発症(合併症)のまとめ
  2. 修正手術の頻度
  3. 皮膚のしびれ、違和感眼瞼下垂手術後の皮膚のしびれ(知覚鈍麻)と知覚過敏』
  4. 左右差 『修正対象の90%は左右差(低矯正)』
  5. ふたえ幅の左右差
  6. 重瞼線じゅうけんせんの乱れ 眼瞼下垂症手術後に予定外の重瞼線。二度手間かけて修正…』
  7. 眉位置の変化 『眼瞼下垂術後の眉位置の変化』
  8. ドッグイア『皮膚を切除したときに生じるドッグイアとは?』
  9. 術後の歓迎されざる顔の変化
  10. 術後のさまざまな不具合『眼瞼下垂術後症候群(仮称)』

眼瞼下垂とカラダの変化

  1. 頭痛 『頭痛と眼瞼下垂との因果関係は証明されているのか?』
  2. 随伴症状 『肩こり・頭痛・不眠・まぶしさ…』
  3. おでこジワとおでこボトックス 額ボトックスでまぶたが重い?』
  4. 顎を突き出す、背中が丸くなる 『眼瞼下垂になると顎を突き出すようになる』
  5. 目の落ち窪み上まぶたの落ち窪みは眼瞼下垂が原因か?』
  6. 白目の充血   『眼瞼下垂で白目が充血。頭痛と関連?』
  7. 三白眼眼瞼下垂になると、どうして下三白眼したさんぱくがんになるのか?』

眼瞼下垂のことを調べるサイト、関連書籍

  1. 医療機関サイトおよび体験談のウェブサイト
  2. まぶたで健康革命

その他のまぶたのトラブル

  1. 顔面神経麻痺後遺症がんめんしんけいまひこういしょうによるまぶたの拘縮こうしゅく  『顔面拘縮(こわばり)で目が開かないことに対する治療はあるのか?』
  2. 眼瞼けいれん症状、所見、原因、対処法など
  3. ホルネル症候群 『ホルネル症候群の眼瞼下垂』
  4. 下の逆さまつ毛(眼瞼内反がんけんないはん下眼瞼内反症とは。その問題点と、治療方法。最終手段は手術』
  5. 下の逆さまつ毛(睫毛内反しょうもうないはん『原因、治療方法そして手術治療の問題点』
  6. 上の逆さまつ毛『【上まぶたの逆さまつ毛(内反症)】その問題点と治療方法。手術の問題点と費用』
  7. マーカスガン症候群『マーカスガン症候群の眼瞼下垂に対する手術治療』

管理人について

  1. 自ら手術を受けた体験 補足説明付き  :『松尾清先生の手術を受けに信州大学へ』
  2. 眼瞼下垂手術のルール:金沢雄一郎の哲学
  3. 提携医療機関

このウェブサイトの記事は、科学的根拠にもとづき、いち形成外科医個人の経験と解釈を加えたものです。2012年に開設以来、内容を更新し続けています。2024年現在の見解であり、今後も変化する可能性があります。