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  • 2019年11月15日
  • 2019年11月15日
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眼瞼下垂の手術後のきずあと、瘢痕が残ることの見かけ以外の問題とは?

眼瞼下垂術後のきずあと 皮膚を切開するとそこは必ず「きずあと」になります。 「瘢痕(はんこん)」とよばれます。残念ながら瘢痕が消えることは一生涯ありません。そして、瘢痕は見かけの問題だけでなく、様々な影響を残します。その影響を解説します。 なぜ瘢痕になるのか? 皮膚の傷(創傷)ができると、修復メカニズムが発動します。 皮膚は外敵から身を守るバリアであり、かつ身体の内部の体液をとどめています。 傷が […]

  • 2019年11月8日
  • 2019年11月8日
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上眼瞼リフト(眉下切開)の適応、利点・欠点

まぶたのたるみへの対処としての新しい術式。シンプルな上に安全。今度急速に普及してくると予想されます。 眼瞼挙筋前転法とは全く異なるアプローチです。適応も全く異なります。その違いを十分に理解しましょう。 上眼瞼リフト(眉下切開) 近年、急速にその存在感が脚光を浴び出した術式。眉の下の皮膚を切り取って、まぶたを持ち上げる手術です。 眉下皺取り術 眉下切開 眉毛下皮膚切除術 などとも呼ばれます。 具体的 […]

  • 2019年11月1日
  • 2019年11月1日
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顔面神経麻痺回復後の顔面拘縮(こわばり)で目が開かないことに対する治療はあるのか?

顔面神経麻痺の後遺症でまぶたが上がりにくくなる 顔の表情筋が動かなくなることを「顔面神経麻痺」と言います。朝の歯磨きや洗顔時に気づくアレです。或る日突然、健康な人を襲います。 ベル麻痺(原因は様々)と呼ばれます。とくに帯状疱疹ウイルスを原因とする顔面神経麻痺をハント症候群(Ramsay Hunt syndrome)といいます。 主に耳鼻咽喉科で治療が行われます。半年程度かけて顔の動きが回復します。 […]

  • 2019年9月27日
  • 2019年10月13日
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上まぶたの落ち窪みは眼瞼下垂が原因か?

眼瞼下垂による目の上の落ち窪み、眉下の凹み 「加齢とともに顔がやつれてきて、眉下のくぼみが目立ったきた・・・・」 “Sunken Eye”と言います。 「眼瞼下垂になると目の上が落ちくぼんでくる」って聞いたことあります?そして治療をしたら「落ち窪みが治った」なんて。 確かにそのような現象は見られます。 このかたは見た通り右の眼瞼下垂。右の治療をしたら、落ち窪みが改善しました […]

  • 2019年7月19日
  • 2019年10月10日
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眼瞼下垂手術の押し売りはしません

「血糖値が高いから下げないとやばい」 「いますぐ入院しないと!」 「ガンだから手術が必要」 「いますぐ骨折の整復をしないと」 これらは緊急性のある医療行為です。 本人が嫌がっていても、本人のために、押し売り気味に医療行為を受けるよう促します。時間が経過するごとに事態が刻一刻と悪化し、取り返しのつかないことになるからです。 では眼瞼下垂症はどうでしょう? そうです。 「緊急性はない」 眼瞼下垂症の治 […]

  • 2019年6月21日
  • 2019年10月10日
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過大開瞼を修正|思い通りにならない眼瞼下垂の他院修正

ここでいう「他院修正」とは、他院もしくは他の医師が執刀した手術後患者さんの「修正手術」を意味します。 他の医師が執刀した手術の修正を担当することは、多くの医師が敬遠します。その理由はかつて以下の記事で述べました。 理由として、 「瘢痕組織を剥離(さばく)するのが難しい」 「前の手術までに何がなされているのかが分からない(開けてみるまで分からない)」 というものでした。 つまり、言い換えると 「結果 […]

  • 2019年5月31日
  • 2019年11月1日
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これが後葉の眼瞼下垂。つまり真の眼瞼下垂

先日、眼瞼下垂には「前葉の下垂」と「後葉の下垂」があると言いました。 上まぶたの前葉(anterior lamella)は、皮膚と眼輪筋。後葉(posterior lamella)は瞼板、眼瞼挙筋、ミュラー筋、瞼結膜でしたね。 本当の(真の)眼瞼下垂 いわゆる腱膜性(退行性)眼瞼下垂は、後葉の下垂です。これが真の眼瞼下垂。まぶたの中身が破綻している状態です。二重シャッターでいうところの奥のシャッタ […]

  • 2019年5月17日
  • 2019年8月20日
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眼瞼下垂になると顎を突き出すようになる

「顎を突き出してモノを見る」 これは眼瞼下垂症チェックリスト項目のひとつです。 まぶたが下がってくると(眼瞼下垂)、視野の上半分が欠けてきます。そこで、視線を落とした状態(下目使い)で、顎を突き出すと、また視野が回復します。 テレビを見る時、車を運転する時、いつの間にかこのような姿勢になっているのです。この時、首の後ろの筋肉も緊張しており、首コリの原因にもなります。 とはいえ、無意識にこのような姿 […]

  • 2019年4月26日
  • 2019年11月1日
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眼瞼下垂で確認すべきこと。前葉の下垂か?それとも後葉の下垂か?

私が眼瞼下垂患者さんを見る時、「前葉の下垂か、後葉の下垂か」を瞬時に判断します。 まぶたには厚み(前葉と後葉)がある 前葉(anterior lamella)は、皮膚と眼輪筋。後葉(posterior lamella)は瞼板、眼瞼挙筋、ミュラー筋、瞼結膜が含まれます。 いわゆる腱膜性(退行性)眼瞼下垂は、後葉の下垂です。これは真の眼瞼下垂。対して、前葉のみの下垂は偽性眼瞼下垂(眼瞼皮膚弛緩症、ひと […]

  • 2019年2月22日
  • 2019年9月18日
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自ら眼瞼下垂症手術を受けに行った、手術体験記

眼瞼下垂症の手術を受けると決めた 眼瞼下垂症診療をしていると、患者さんから様々な報告を受けます。肩こり・頭痛の変化にはもう驚きません。ですが、腰痛や膝の痛み・不眠が改善、手の震えが収まった・・・・など、予期せぬ変化報告を受けるにつけ、自分も体験したいとの思いが強くなるものです。それだけでなく、患者さんの体験をすることはその後のまぶた治療に大きく貢献するはずです。ついに、信州大学形成外科学教室松尾清 […]