【静岡のまぶた専門医】眼瞼下垂(保険適用)と美容診療 |2005年から刻んできたまぶた治療のこだわり

静岡で20年、私は幾重もの “まぶた” を見守ってきました。かつて若き日の私が、大学院進学というキャリアの岐路に立たされた時、どうしても手放せなかったのが、この静岡の診察室です。

「まぶたが重くて、正面が見えにくい」これ、単なる見た目の老化贅沢な悩みだと思っていませんか?とんでもないです。頭痛や肩こりを引き起こし、生活の質を下げる、立派な「機能の障害」です。

さて、静岡にお住まいの皆さん。「ちゃんとした治療を受けるなら、やっぱり東京の有名な美容クリニックかな……」なんて考えて、スマホで検索を始めていませんか?

ちょっと待ってください。新幹線のチケットを予約する前に、カップラーメンが仕上がるまでの “3分間” だけ、私に時間をください。

わざわざ遠出をしなくても、地元静岡で、保険診療として受けられる質の高い治療がここにある。その事実を、ロジカルに、そして丁寧にお話ししますね。

東京に行かなくても大丈夫。静岡で受けられる、まぶた専門医による質の高い診療

静岡の皆様に、地元で安心して専門的なまぶたの治療を受けていただくため、定期的に診療を行っています。特に、年齢による目の開きにくさ視野の狭さといった機能面の悩みに、丁寧に向き合っています。

以下のような方が対象

「まぶたのたるみで頭痛や肩こりがひどくなった(眼瞼下垂の疑い)」

「高齢になって、さかさまつげできものができてしまった」

「大きな病院の予約は取りにくいが、保険診療で治したい」

特徴

浜松・静岡市、藤枝市、焼津市など、静岡県内の主要都市からアクセスしやすいので、遠方からもお越しいただくことが可能。持病がある人(高血圧、糖尿病、抗血小板薬を服用中)でも、安心。また、難症例は他院で断られることが少なくありませんよね。そのような方にも、長年の経験で培われた技術力を持つ、最後の砦として対応しています。

加えて、眼瞼下垂症手術だけでなく、眉下切開も長年提供しています。

静岡厚生病院

20年以上も担当医師が変わることなく静岡県の眼瞼下垂症治療を継続しています。講演会も頻回に行っていますので是非お越しください。静岡での診療予約・機能改善のご相談はこちら。「まずは保険が適用されるか知りたい」というご相談もお気軽に。

第1・3木曜日 14:00~16:00(完全予約制)に診療を行なっております。

  • 主に眼瞼下垂の保険診療、眼科的な診断に基づいたまぶたの疾患治療。
  • アクセス:
    • 所在地:静岡市葵区北番町23番地
    • 主な利用交通手段:静岡駅前から、静岡鉄道井の宮線8番バス:静岡厚生病院前バス停下車
    • 駐車場有(公式ホームページ確認)
  • 予約: TEL 054(271)7177(代)(ご予約・お問い合わせ受付時間:14:00~16:00)https://ja-shizuokakosei.jp

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診療日は変わることがあります。要確認。

まぶたを治す階段も、はじめの一歩から

まずは電話で診察の予約をとりましょう。病院代表へ電話。「皮膚科・形成外科で、金沢医師の予約を取りたい」とお申し出でいただくとスムーズです。(小泉医師は第2木曜日です)予約: TEL 054(271)7177(代)(ご予約・お問い合わせ受付時間:14:00~16:00)https://ja-shizuokakosei.jp/contents/NOD15/

STEP
病院へ
  1. 来院(初診手続き)
  2. 診察
  3. 眼瞼下垂手術適応と診断
  4. スケジュール相談(手術日決定)
  5. 手術の詳細な説明とオリエンテーション

以上が来院日にすること。そして後日、術前検査(採血)。スケジュール帳を持参することを忘れないでください。

スケジュールのポイント:木曜日が手術日。したがってお仕事を木曜日から日曜日までお休みし、月曜日から職場復帰する人が多い。

追記:目元のメークは無しか最小限でお越しください。カラコンはNGです。まぶたの開き、皮膚のたるみ量、リッチ感など測定可能言語化可能なパラメータ以前の、全体像の情報が素の状態にあるからです。

STEP
手術日

来院して手術。会計して帰宅。

手術室に入る瞬間は誰だって怖いですよね。でも、常にスタッフが横に立ち、あなたを見守っています。

STEP
翌日診察(スキップすることもある)

その後、自分でケアを1週間。

STEP
1週間後

抜糸。

STEP
3ヶ月後

経過観察。必要により半年後も。

来院して手術。会計して帰宅。

手術直後のまぶたは、おろしたての革靴に似ていいます。最初は動きになじまず、違和感がありますが、数ヶ月かけて動きに馴染じみ、身体の一部になっていきます。そのプロセスをゆっくりと味わってください。

静岡でのまぶた診療の経歴

小泉正樹医師とともに静岡厚生病院でまぶた診療を始めたのは2005年のこと。気づけばもう、20年も前の話になるんですね。

じつはキャリアの初期、私はある “決断” を迫られていました。大学院への進学です。普通、研究に没頭するなら、現場の診療はいったんストップさせるのが「業界の常識」です。

でも、私はどうしても静岡の診察室を離れたくなかった。 結局、研究と並行しながら月2回の診療を死守し、パリ留学の数ヶ月を除いて、ずっとこの街のまぶたを診続けてきました。

……なぜ、そこまで執着したのか?

それは、医療における経験値の正体が、単なる回数ではなく “時間の経過” にあると確信していたからです。20年という歳月をかけて、静岡の人々のまぶたがどう変わり、どう歩んできたのかを、この目で見て、耳で聞き、手で感じ続けてきた。この圧倒的な継続性こそが、手前味噌ながら、他では代えがたい信頼の源泉になっているわけです。

まぶたの形や組織の質は、一人として同じ人はいません。この「個体差」という難敵を前にしたとき、最後にモノを言うのは、やはり長年の経験に裏打ちされた “引き出しの多さ” です。

あなた個人に最適化したプランを、自信を持って提示できる。それは、私たちが20年間、静岡の現場を一度も捨てなかったことへのご褒美のようなものだと思っています。

そうそう、よろしければ、静岡厚生病院の院内と静岡の街の様子をご覧になってください。⇩

モニターさん

コンタクトレンズ眼瞼下垂

治療内容:ハードコンタクトレンズ使用歴30年。典型的な後葉下垂(腱膜性眼瞼下垂)と診断。

  • 皮膚切除なし
  • 前葉と後葉のリバランス
  • 眼窩脂肪の再配置
眼瞼下垂手術前後
術後3ヶ月

治療後のまぶたに、若々しいリッチ感(ボリューム)が再現されているのが嬉しいですね。

費用は健康保険適用で5万円(3割負担)。

PAP(プロスタグランジン関連眼窩周囲炎)による眼瞼下垂

治療内容:典型的な緑内障治療薬によるまぶたの変性(皮膚の色素沈着と落ち窪み、そして眼瞼下垂)。

  • 皮膚切除なし
  • 前葉と後葉のリバランス
  • 眼窩脂肪再配置
  • 吊り上げサポート(眉でプルアウト)
PAPの眼瞼下垂の術前術後
術後3ヶ月

緑内障治療薬の点眼で眼瞼下垂になることがあります。加齢とは別の要素による眼瞼下垂です。手術は有効。

費用は健康保険適用で5万円(3割負担)。

※初診料、再診料、処方薬代などは別途かかります。

※保険適用手術は視機能の改善を目的とするものであり、美容的な仕上がりを保証するものではありません。

合併症・リスク

短期的なもの腫れ、出血、感染、傷の離開、目の閉じにくさ、視力・乱視の変化、二重の線の乱れ
長期的なもの眼脂(めやに)・涙の増加、眩しさ、まぶたの腫れぼったさと赤み、縫合糸の露出、稗粒腫・霰粒腫・硬結、目の違和感・ツッパリ感、皮膚の痺れ・痛み、目立つ瘢痕、低矯正・過矯正
仕上がりに関するもの左右差、眉毛下垂・顔貌の変化、傷の凹凸、まぶたの見かけに対する違和感、再発、皮膚のひずみ、眼瞼痙攣の顕在化・悪化

あとがき:静岡で植えられた、ひとつの種子

20年前、私のキャリアで眼瞼下垂手術を受けてくださった「第一号」の患者さん。それは、ここ静岡の方でした。

当時はまだ「眼瞼下垂」なんて言葉、世の中に1ミリも認知されていない時代です。正直にいえば、私自身も「本当にこれでいいのか?」と、暗闇を手探りで歩くような感覚もありました。でも術後にパッと明るくなったその方の表情と、心底喜んでくださった姿を見た瞬間。私の進むべき道は、一瞬で、そして明確に決まったんです。

「あ、私の仕事は、これなんだ」って。

あの時、患者さんが私に植えてくれたのは、エネルギーの詰まった小さな種子でした。それから20年。学会での啓発活動や気が遠くなるような日々の診療を通じて、その種子は私の中で太い幹を持つ大きな樹へと育ちました。

今、こうして静岡で診療を続けていられるのは、間違いなくあの日の “原点” があったから。

もし今、あなたがひとりで目元の悩みを抱えて、暗闇の中にいるのなら、ぜひその重荷を私に分けてみてはいかがでしょうか。

あの日の種子が育てた技術で、あなたの毎日を少しだけ明るく照らすお手伝いをする。それが私にとっての恩返しであり、一番の喜びなわけです。

それではまた!

眼瞼下垂ガイド