まぶた治療のスケジュールを相談する段階です。ここでフリーズしてしまうことがあります。
せっかく時間を作って来院したのに、残念なことこの上ないですね。
まあ、いかんせん病院を受診するということ自体、「非日常」です。やむを得ないことと思います。
あなたが初めて病院を受診するときに、あらかじめ準備しておくべきものを挙げておきました。参考にしてください。
- 健康保険証
- お薬手帳:血液サラサラ系は要チェック
- 未成年の場合は保護者
- 自分の過去の病気リストのメモ:病名を忘れていたりするものです
- 暇つぶしグッズ:待合室で
- 自分が担当医に伝えたいことメモ:あらかじめ情報収集している人ほど疑問点が多いものです
- ざっくり発症日を把握
- 病院によっては印鑑
- メモ帳とペン
- スケジュール帳(仕事や通院、旅行、イベントなど):冒頭のようなトラブルの無いように^ ^
(以下は金沢が個人的に欲しいもの)
- まぶたが下がる前のスナップ写真(運転免許証も可):以前の顔立ちは参考になります。
ところで、冒頭のケースのような場合どうしているのでしょうか?
「まぶた治療はしたいけれどスケジュールが分からない…」
この場合は選択肢は二つ。
プランA:一旦帰宅してスケジュールを確認する。再度来院して治療のスケジュールを決定する。
プランB:暫定的にスケジュールを決定して、術前検査やオリエンテーションを受ける。
理想ではプランAで行くべきです。しかし、来院の手間が一つ増えてしまいます。
そこでプランB。来院の手間をひとつ省くことができます。欠点は、スケジュール変更がうまくいかないと術前検査やオリエンテーションが無駄骨に終わる可能性も。
うっかりだけではない、「新年度のスケジュールが分からない!」というケース
「今度の春休みや夏休みに治療スケジュールを組みたい」と考えています?
そう、「4月にならないと学校や職場の新しいスケジュールが分からないんです」というケースも結構あります。
この場合は止むを得ずプランBで仮予約として抑える事になります。
フレキシブルに対応していきましょう!
余談
あなたはスケジュール管理は紙の手帳ですか?それともスマートホン(携帯電話)ですか?
私はスマホやPCなどからどこでもアクセスできるようにクラウドで管理をしています。しかし、googleへのアクセスが規制されている国を訪問した時は「お手上げ状態」でした。そういうリスクはつきものですね^ ^