静岡で眼瞼下垂手術。入院も可能な静岡厚生病院。遠方な人にもおすすめ

こんにちは、形成外科専門医の金沢です。

眼瞼下垂手術を受けることのできる医療機関を、静岡でお探しですか?

今回は15年以上、眼瞼下垂治療を行っている病院を紹介します。

あなたはお茶の香り🍵、好きですか?

静岡市で眼瞼下垂診療

静岡厚生病院。JA系列の病院です。

場所は駅からバスで10分ほど。葵区北番町。茶町の隣。周囲はお茶の工場やお茶の問屋さんに溢れています。

隣には茶市場。季節によっては病院の周りがぷわ〜んとお茶の香りに包まれます。お昼休みには茶の香りを浴びに外にお出かけすることも。

濃厚な茶の香り、というか葉っぱの香り脳にキマス。ちょっとした精神作用ありますね。

さて、静岡市内には多くの総合病院があります。日赤病院、市民病院、県立総合病院、済生会病院…

その中にあってはやや小さめな規模の総合病院。

コンパクトなので、巨大な総合病院よりも建物内部での移動は楽です。

眼瞼下垂診療の流れ

完全予約制(下記に連絡先記載)。電話で予約をとります。眼科からの紹介患者さんも自分で予約を取っていただきます。

場所は皮膚科外来。ここで初診(初めての診察)。

静岡厚生病院の皮膚科形成外科外来
外来の待合

診断を受け、「手術の適応がある」と判断されたら手術スケジュールを確認します。

しかし、手術の内容は複雑です。無理せずに帰宅いただき、改めて受診していただくことも。これは理解を深めるためにも重要なプロセス。

そして、別の日程で採血検査、オリエンテーションを受けます。そして手術日となります。

1週間後に抜糸です。

入院も可能

静岡厚生病院の特徴。眼瞼下垂手術を入院で受けることができます。私が出向する病院で、唯一の入院可能な病院です。

この点を重視して来院される方も多いです。

静岡市

静岡県の県庁所在地。政令指定都市。静岡駅にはJR東海新幹線ひかりが停車。東京駅と名古屋駅のちょうど中間に位置します。

静岡駅
静岡駅

ちびまる子ちゃんの舞台ですね。

私も2004年ごろに1年間住みました。ピチピチの食材に恵まれ、冬はぬくぬく暖かい。満たされすぎ?で骨抜きになりそうな魅力的な町です。

文化の面でも、大道芸ワールドカップ、静岡マラソン(2017年に参加しました🏃‍♂️)、静岡祭り…で充実しています。

静岡大道芸ワールドカップ
本当に街のど真ん中でパフォーマンス

今年はで中止中止💦

駿府城もお忘れなく。

改めて静岡厚生病院の紹介

ホームページ

静岡厚生病院
エントランス

私クラスになると、静岡駅から病院まで歩きます。20〜25分です😤駅からひたすら直進です==3

所在地:静岡市葵区北番町23番地
診療日:(形成外科は第1・2・3木曜日:予約制)
主な利用交通手段:静岡駅前から、静岡鉄道井の宮線8番バス:静岡厚生病院前バス停下車。
診療予約に関するお問い合わせ:14:00~16:00(平日)に皮膚科・形成外科外来へ
 TEL 054(271)7177(代)

手術室や外来周辺を紹介する動画

私の厚生病院でのいちにち

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そして情報収集の旅もここで完結です。

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