- 2018年10月2日
- 2019年1月11日
- 0件
藤田嗣治が描く鼻は”人中”がセットになっている|東京都美術館
「乳白色の下地」を開発した藤田嗣治。「自分独自のコンセプトを開発したい。色は捨てよう。モノクロがいい。いや、白い色を用いる画家はいないぞ。これだ」 色彩豊かに表現するヨーロッパの画家たちに囲まれ、差別化をはかるべく「乳白色」を手に入れたFoujita。 藤田嗣治展 「乳白色の裸婦」 乳白色のグッタリした柔肌 コントラストの弱いカラダの陰影 アンバランスなカラダのライン どことなく生気の抜けた表情 […]