頬骨





金沢です。


上野の国立科学博物館には多数の動物の骨格が陳列されています。


私たち形成外科医が治療の対象とする頻度の高い頬骨(ほほの骨)。


多岐にわたる腫のほお骨のバリエーションを見て、頬骨の役割について考えさせられました。
とくに類人猿はほほが突出して発達しています。


外からの攻撃に対する眼球を保護する役割?と初めはおもいましたが、




やはり捕食、咀嚼のための咬む力を支持するためではないかと思いました。
頬骨には咬筋が付着します。
顎関節を支点としたてこの原理でものを噛みつぶします。
力点を顎関節から遠くした方が圧力は増大します。
そのために前方へ頬骨がせり出す。


と考えたのでした。








以下は
カナダの形成外科教室の論文.

J Surg Res. 2007 May 15;139(2):243-52.

The effects of masseter muscle paralysis on facial bone growth.

Source

Division of Plastic and Reconstructive Surgery, University of Western Ontario, London, Canada. damir.matic@lhsc.on.ca
 


ウサギの咬筋を麻痺させると麻痺側の下顎骨と頬骨が減量するとのこと。
つまり咬筋が骨の発達をうながしているのであろうと。

>「専門医による、まぶた治療をまじめに考える教室」

「専門医による、まぶた治療をまじめに考える教室」

”まぶた治療のリスクと利益を冷静に評価したいですか?”
当然ですよね。やっぱり後悔したくないですからね。

”講師の金沢の本音を聞きたいですか?”
個人的な体験、解釈、裏話を盛り込みました。嘘偽りのない真実です。まぶた治療に誘導するものでもありません。適性のない人はむしろ治療をしない方向に誘導するくらいですよ。

まぶたスクールは7日間..期間限定の非公開症例写真は受講者だけに。

*受講資格の項目を満たす方のみが対象です。次のページで確認を。

CTR IMG