眼精疲労それはマブタの疲れかも?|瞼性疲労

こんにちは、金沢です。

眼精疲労?
眼精疲労?

「目が疲れる。眼精疲労かな??」

日本眼科学会ホームページによると、

眼精疲労の原因は、合わないメガネの使用、老眼、白内障、緑内障などなど原因が多岐にわたることが示されています。

症状として、目のかすみ、目の痛み、まぶしさ、充血。そして肩こり、頭痛、吐き気なども起こるとのこと。

対処法としては原因の除去、休息、点眼や内服であると。

ところで皆さん、目が疲れると眉間を抑えますよね。

実はこれ、マブタが疲れているのです。眼精疲労の一部はマブタの疲れであることは間違いありません。(眼科学会ホームページには記載はありません)

まぶたを開くために、眉間じわを作る筋肉(皺眉筋)を緊張させるヒトがいます。つまり、しかめっ面をするのです。

マブタを持続的に開こうと長時間頑張っていると、眉間じわを作る筋肉(皺眉筋)が緊張しっぱなしになります。

だから、この皺眉筋が疲労してこわばってくるのでこれを押さえたくなるのです。

さらに、まぶたを開くために眼瞼挙筋を持続的に収縮させると筋肉が疲労して乳酸が溜まり、血管を拡張させて目の奥の痛みをもたらします。

肩こり、頭痛などは眼瞼下垂症の典型的な症状の一つですね。

「まぶたで健康革命(松尾清著)」によると、「眼精疲労ならぬ瞼性(けんせい)疲労」だそうです。

眼精疲労かな?と思ったらまぶたの疲労も考えてあげて下さい。

対処法は、

  • 休息(奥歯を噛まないようにして、だらりと下方視するのもあり)
  • 目を温める(温罨法)
  • 目の周りのツボを押す(いわゆる眼輪筋や皺眉筋、上唇鼻翼挙筋です)

ぜひ試してみてください。

 

CTA

公式LINE版はこちら!(無料)

なぜ眼瞼下垂治療で失敗してしまうのか?20年以上の経験から紡ぎ出された対策です。

そして情報収集の旅もここで完結です。

特典:筆者の手術体験記、本ウェブサイトの鍵🗝付きページへのパスワード、手術併発症リスト(PDF)