眼瞼下垂症手術の適応

夏だ!ひまわりの写真
夏だ!

金沢です。

いよいよ猛暑が始まりそうな気配です。脱水に注意しましょうね。

とくにゴルフは2ホール目が血管障害のトラブルが多いそうです。気をつけましょう!

ところで眼瞼下垂症の手術の適応について。

 腱膜固定術の適応は腱膜性眼瞼下垂症や老人性眼瞼下垂症、眼瞼挙筋の力が残存している症候性眼瞼下垂症、先天的に瞼が重たくて睫毛内反症を合併している場合などです。
 神経原性疾患(神経の麻痺など)や筋原性疾患(重症筋無力症など)が原因で瞼が下垂することもあり、この場合はまずは原疾患の治療を行っていただきます。
これらの治療で今以上の改善が期待できなくなったとき、眼瞼下垂症手術を検討することもできます。例えば重症筋無力症、ホルネル症候群、脳血管障害による眼瞼下垂症は適応になります。眼瞼挙筋の力が無い場合は筋膜移植を行います。

公式LINE版はこちら!(無料)

なぜ眼瞼下垂治療で失敗してしまうのか?20年以上の経験から紡ぎ出された対策です。

そして情報収集の旅もここで完結です。

特典:筆者の手術体験記、本ウェブサイトの鍵🗝付きページへのパスワード、手術併発症リスト(PDF)