形成美容外科で長年の実績を誇る「酒井形成外科」
院長の酒井倫明(さかいみちあき)先生はダンディーな形成外科医
昭和大学出身です。昭和大学形成外科教室で初代教授鬼塚卓也先生に師事しました。昭和大学形成外科といえば口唇口蓋裂などの先天異常の治療を発展させた教室です。
口鼻の手術が非常に多いのが昭和大学形成外科の特徴です。その技術を生かして美容外科に身を捧げました。
「治療によって客観的な外見の水準が明らかに上がり、本人の喜びが大きいのが自分に伝わる」
のが美容外科にやりがいを感じる根拠だそうです。
昭和大学形成外科2代目教授保坂善昭先生が美容外科の師匠。美容外科の基礎をおおよそ教わったのちは、独学で世界の著名な外科医の手術手技を学び実践。経験を積んでさらにオリジナリティのある手術手技を編み出してきました。
鼻形成や唇、人中形成、前額の輪郭形成、陥没乳頭の再建手術など、オリジナルの手術に自信があります。
最近は目周りの修正手術に力を入れています。
ランニングが趣味の、頼り甲斐のある実直な男性です。
開業して22年
開業当初は日本の美容外科黎明期。インターネットも普及しておらず、広告も電話帳でというレベルだったそうです。
今のようにネットやテレビで広告される時代とは全く違う世界。患者さんはどうやって診療所をさがしたのでしょうか?今更ながらに謎ですね!
22年もの間、酒井倫明院長が一貫して美容医療を提供してきた実績は計り知れないものがあります。
昭和大学形成外科から、多数の医師や留学生が学びにやって来ました。昭和大学形成外科の歴史を支えました。
診療時間
火曜日休診で11時から20時(日曜日、祭日は10時から)。(注:平成29年8月24日より木曜日が休診になる予定です。要確認)
医院の立ち上げ時から、「夜間に対応する」というコンセプトを持っていました。
診療体制
酒井倫明先生を軸に、他4名の非常勤医師で運営されます。私金沢がここに加わることになりました。
300坪の広さを誇る医院
ビルの2、3階に300坪を所有。テナントではなくて所有ですよ。責任と覚悟を感じられますね。
あまりに広いので患者さんが迷子にならないか心配になります。
6年前にリフォームしました。
第一手術室
立派な設備です。白色を基調としたデザイン。LEDの無影灯は軽くて機動性良好です。全身麻酔の場合は、麻酔科医に麻酔管理を依頼します。
顕微鏡手術は動画記録を撮られるメリットがありますね。
第二手術室
「大袈裟な手術室は怖いなあ」というヒトはこちらへ。落ち着いた雰囲気です。
処置室
処置室もいくつもありますが、コレ。
顔面の注入系治療に用いられる処置室です。光が顔面に描き出す陰影を参考にするためにライティングを用います。
正面にある「四重奏」の絵画の登場人物の一人が赤い服を身につけています。酒井院長いわく「意味がある」そうで、考えてみてくださいね。
パウダールーム
処置前後のケアに。女性に必須のブースですね。
シャワールーム
シャワールームまであるのには驚き。使ってみたいですよね。 😛
入院の個室
ここで休んでみたくないですか? 🙂
院長の診察室
整理整頓された診察室。私も見習わなければ・・・・
アクセス抜群!大塚駅至近!
大塚駅徒歩1分です。小ぶりな大塚駅ゆえ山手線の車内から出て5分かからないかも。通院に至極都合がいいですよ。
クリニックの窓から大塚駅のホームが見え、ホームのチャイムが聞こえます。
あとがき
まぶた治療(眼瞼下垂症治療)の相談がありましたら以下に問い合わせてください。全予約制です。
酒井形成外科のウェブサイト
所在地:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-3-1角マンビル2F
開設者:酒井倫明
管理者:酒井倫明
診療科目:形成外科・美容外科・美容皮膚科・皮膚科・泌尿器科・婦人科
診療日:全曜日
診療時間:平日:午前11時から午後8時、土曜:午前10時から午後8時、日曜:午前10時から午後7時
主な利用交通手段:JR東日本 山手線 大塚駅 徒歩 1分