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雑記

  • 2019年10月4日
  • 2019年10月5日
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雑記:和田アキ子さんの眼瞼下垂手術は失敗?

手術の失敗とは? 患者さん側からみる「失敗」とは「満足いく結果が得られない」ということ。 しかしながら「手術を失敗された」と医療機関に訴えると、ミスをしていない医師は「それは違う」と言うでしょう。 しかし、結果がでなければ「失敗」ですよね。富士登頂に挑んで、ミスなくベストを尽くせても「登頂失敗」はあるでしょうし、アラスカにオーロラを見に行っても「失敗」に終わることもあるでしょう。ロケット打ち上げ失 […]

  • 2019年8月16日
  • 2019年10月30日
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眼瞼下垂患者さんが求めるものは見かけ?それとも機能?

Image by Russell Clark from Pixabay 患者さんが求めるもの 70代の女性が診察室に入ってきました。眼瞼下垂手術後1ヶ月です。 んん~顔の左右差が目立つなあ。左の眉が下がって左のほうれい線も深く切れあがっている。つまり、左の表情筋が強いということ。 そうなると結果的に左目が小さく見えるのです。目を閉じる筋肉(眼輪筋)が強いためにまぶたが下がり、下まぶたも上に挙がるか […]

  • 2019年8月13日
  • 2019年8月20日
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標高3500メートルの氷河の上をトレッキング

「これが氷河か~。山を削り、谷を形成する。フィヨルドはこれによってできるんだなあ」 メラメラ熱波に襲われているスイスを訪れました。35度超えたましたよ、アッチッチ! さて、 学校で習ったスカンジナビア半島のフィヨルド(地形)。(フィヨルド自体はまだ見たことないけど)。氷河が谷を作り、そこが海岸になると深くえぐれた湾ができるのでしたね。 ちなみに、日本のリアス式海岸は海による侵食が原因ですが、フィヨ […]

  • 2019年7月26日
  • 2019年8月20日
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教科書を「守破離」する

教科書が正しいとは限らない このイラスト。わたしが医師になったばかりの時に購入したテキスト(形成外科手術書改訂第3版、南江堂、1999)に引用、掲載されているもの。(初版が1969年) 眼瞼挙筋腱膜と隔膜が瞼板上縁前面で合流しつつ瞼板に付いています。相当にデフォルメされています。 一方、近年見るイラストでは腱膜と隔膜と瞼板との関係は下の図のごとくで、少なくとも2019年現在の形成外科医師の理解はこ […]

  • 2019年7月19日
  • 2019年10月10日
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眼瞼下垂手術の押し売りはしません

「血糖値が高いから下げないとやばい」 「いますぐ入院しないと!」 「ガンだから手術が必要」 「いますぐ骨折の整復をしないと」 これらは緊急性のある医療行為です。 本人が嫌がっていても、本人のために、押し売り気味に医療行為を受けるよう促します。時間が経過するごとに事態が刻一刻と悪化し、取り返しのつかないことになるからです。 では眼瞼下垂症はどうでしょう? そうです。 「緊急性はない」 眼瞼下垂症の治 […]

  • 2019年5月7日
  • 2019年8月20日
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おびんづる様

「頭が良くなりたい!」 なんて無邪気にはしゃいでいる女子たち。ゴシゴシとテカテカの坊主頭を撫でている。 真っ赤な身体のお坊さん。つやつやにテカっている。 「おびんづる様」である。 「自分の身体の悪いところを撫でると、そこが治りますよ」という。 そんなにゴシゴシすると頭が禿げちゃうじゃないか!と心配に。(実際には塗料は剝げ落ちるらしく、定期的に塗装するよう) 場所は川越、蓮馨寺(れんけいじ)。令和の […]

  • 2019年4月12日
  • 2019年8月20日
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皮膚縫合のこだわり

皮膚縫合のこだわり そう聞くと、「金沢は皮膚縫合に対して思い入れのある手技をもっている」と思われるかもしれませんが、違います。 理想の縫合方法とはなんだろう??と日々思い悩むのです。 皮膚縫合と一言で言っても、、 皮膚へのメスの入れ方による皮膚断面の違い 皮下剥離の仕方(層、広さ、鈍的、鋭的) 真皮縫合のかける深さ(キズの縁からの距離、糸同士の間隔) 糸の太さ・素材、針の形(丸、角、曲率、おおきさ […]

  • 2019年3月5日
  • 2019年8月20日
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ちょっと問題のありそうな患者さん。治療すべきかどうかのジャッジは医師がしてよい?

患者家族 まぶたが下がっていて見えていないようなんです。眼科では視力は問題ないと言われました 高齢、かつ重度の眼瞼下垂だった 眼瞼下垂がひどくて、横方向のスリット程度にしか目が開いていない80代の男性。息子が連れてきました。加えて重度の難聴もち。 手術の話をしても、聞いていない(聞こえていない)(補聴器をつけているが)様子。 紙に書いて説明しても見えてなさそう(下垂がひどい)です。歩行もままならず […]

  • 2019年2月22日
  • 2019年9月18日
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自ら眼瞼下垂症手術を受けに行った、手術体験記

眼瞼下垂症の手術を受けると決めた 眼瞼下垂症診療をしていると、患者さんから様々な報告を受けます。肩こり・頭痛の変化にはもう驚きません。ですが、腰痛や膝の痛み・不眠が改善、手の震えが収まった・・・・など、予期せぬ変化報告を受けるにつけ、自分も体験したいとの思いが強くなるものです。それだけでなく、患者さんの体験をすることはその後のまぶた治療に大きく貢献するはずです。ついに、信州大学形成外科学教室松尾清 […]

  • 2019年2月19日
  • 2019年8月20日
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漏斗胸手術の第一人者、永竿智久先生

胸郭変形症のオーダーメード治療 某所で永竿智久教授(香川大学形成外科講座)の講演でした。 永竿先生はパターンの決まった手術が漫然と行われていた漏斗胸の世界に新風を巻き込み、まったく新しい術式や概念を提唱されて、日本でもトップクラスの成績を出しています。それは現行の治療法にはまだまだ、改善すべき点があるからです。たとえば… 脊椎も治療の影響を受けてしまう 胸郭の形態の改善に限界がある 圧迫感などの症 […]