学会レポート– category –
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末梢性顔面神経麻痺後遺の瞼裂縦径狭小化に対する眼瞼形成手術
こんにちは。金沢です。 去る2013年4月5日に第56回日本形成外科学会総会にて学会発表。 タイトルは 末梢性顔面神経麻痺後遺の瞼裂縦径狭小化に対する眼瞼形成手術ー12症例の検討ー Hunt症候群(ハント症候群)、Bell麻痺(ベル麻痺)、外傷性顔面神経麻痺... -
「重症筋無力症による眼瞼下垂」に対する眼瞼下垂症手術
「重症筋無力症による眼瞼下垂に眼瞼下垂症手術は有用」 2013年、第56回日本形成外科学会総会にて。慶応大学形成外科、清水雄介先生の報告。 多数の医療機関で調査を行ったところ、 「重症筋無力症で通院されている患者さんで眼瞼下垂症手術をうけたヒトは... -
瞼板前のミュラー筋
「瞼板前ミュラー筋の存在が眼瞼けいれんや様々な愁訴に関与している」 第56回日本形成外科学会総会が新宿で開催されました。 信州大学から報告されました。 (ミュラー筋と瞼板との関係についての解剖はkakizakiらによって報告されています。) 「約3割の... -
学会レポート 第116回日本美容外科学会
金沢です。 去る1月19日に第116回日本美容外科学会に参加して来ました。 「眼瞼下垂症手術後に眼瞼の赤色腫脹が遷延した症例の検討」 を演題として発表しました。 まぶたの治療後は腫れます。半年以上続くことも。 そして、この腫れに赤みが加わって、この... -
学会レポート 第36回美容外科学会総会 開瞼量を増大させない眼瞼下垂症手術
金沢です。 10月11,12日に品川で第36回美容外科学会総会が催されました。 千葉大学佐藤兼重教授会長です。私の恩師のひとりで、いろいろとチャンスをくださりました。 本学会で報告したのは 「開瞼量を増大させない眼瞼下垂症手術」 「まぶたが重い・・・... -
学会レポート 基礎学術集会 瞼裂狭小症候群シンポジウム
10月4,5日に福島で日本形成外科学会基礎学術集会が催されました。その中で先天性の眼瞼異常に関するガイドラインシンポジウムが行われました。 私が担当したのは「瞼裂狭小症候群」の治療部門。 先天的に「眼瞼下垂症」と「蒙古ひだ」、「瞼裂狭小」...