まぶた治療に特化した形成外科専門医が作った眼瞼下垂情報
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学会レポート

  • 2019年5月24日
  • 2019年8月20日
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首下がり症候群と眼瞼下垂 日本形成外科学会レポート

「首下がり症候群」と「眼瞼下垂」 まぶたの一般演題セッション。演者、栗山元根先生(千葉大学形成外科)。 ある種の疾患で首が前に垂れ下がってしまう病態。「失意のあまり、がっくり首を垂れた」姿勢です。自力で首を持ち上げることができず、食事や飲水にも支障があります。床か自分の膝しか見えないですから、「視野」の観点でも不便で仕方ありません。ネックカラーで首を支えている人もいます。 合併疾患は様々。パーキン […]

  • 2018年11月16日
  • 2020年5月7日
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重瞼術(ふたえ手術)のルーツは19世紀に遡る

ふたえ(二重、重瞼)を作る手術っていつの時代から行われているのでしょうか? それは「1885年」に遡るのです。明治の初期ですね。 『重瞼術のルーツを求めて』演者:白壁征夫 第41回日本美容外科学会総会での発表です。聴衆として金沢が聞いた範囲でまとめます。多少の過誤はご容赦ください😅 かつて演者の白壁先生が1985年に”Annals of Plastic Surgery”で報 […]

  • 2018年10月19日
  • 2020年5月21日
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末梢性顔面神経麻痺のリハビリは、表情筋を動かしちゃダメなのです

「ある日突然、顔の半分が動かなくなっていた…。なんとか動きを取り戻さないと!」 ベル麻痺やハント症候群などの末梢性顔面神経麻痺。投薬治療を受けつつも、「自分でも何かできないか」と自己流リハビリをする人がいます。動かなくなった表情筋を動かそうと必死に様々な表情をします。目をぎゅっと閉じたり、口をすぼめてみたり。 これがダメなのです。残念ながら。 栢森(かやもり)良二先生(帝京大学)の教育講演 帝京大 […]

  • 2017年10月6日
  • 2017年10月6日
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挙筋は前転させないで|美容外科学会2017@札幌

「過度な前転はしません。開瞼抵抗(まぶたの動きを妨げる構造)を解除すればちゃんと目が開くようになります。過度に挙筋(きょきん)を前転すると違和感(ツッパリ感など)の原因になるばかりでなく、眼瞼けいれんの原因になります。 2017年日本美容外科学会@札幌の「眼瞼」シンポジウム 私の師匠、小泉正樹先生が動画を用いて発表しました。他医の修正を請け負う経験の中から紡ぎ出された理論です。 一般的に、 「目を […]

  • 2017年10月1日
  • 2017年10月1日
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美容外科学会2017年備忘録|交感神経の緊張でまぶたのミュラー筋が肥大する。松尾清先生

交感神経が興奮状態(緊張する、ストレス下にある、興奮する)にあると、まぶたのミュラー筋が肥大し、ミュラー筋の感度が高まって眼瞼けいれんになりやすくなる。なぜならば交感神経のα1aレセプターを介してカハール介在細胞が増殖シグナルを出すから。それだけでなく、同じα1aレセプターを持つ前立腺が肥大する。 2017年9月の第40回日本美容外科学会(札幌)での松尾清先生の講演 「美容外科で遭遇する眼瞼痙攣の […]

  • 2017年4月21日
  • 2020年6月16日
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下まぶたのミュラー筋が頑張っている…

第60回日本形成外科学会学術集会in大阪(平成29年4月12日〜14日)。今回も情報交換してきました。戦慄を覚える、驚きのニュース第三弾ですよ。 学会報告第三弾デス。 ニュース: 「下まぶたミュラー筋が下まぶたを下にひっぱっている!」 松尾清先生のグループから下まぶた関係の演題が3つ。 「下眼瞼のミュラー筋の機能(その1)交感神経緊張が大きいと下眼瞼ミュラー筋収縮により下眼瞼退縮は起きる」 「下眼 […]

  • 2017年4月19日
  • 2017年6月13日
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眼瞼下垂治療で過活動膀胱が改善とは・・・?

こんにちは!金沢です。 第60回日本形成外科学会学術集会in大阪(平成29年4月12日〜14日)。今回も情報交換してきました。戦慄を覚える、驚きのニュース第二弾ですよ。 学会報告第二弾デス。 ニュース: 「眼瞼下垂治療で過活動膀胱が治った!」 学会発表ではないですが、フロアでの議論の場で話題になりました。 頻尿が改善するそうです。 頻回に尿意を覚える、過活動膀胱。 OABSSという過活動膀胱の活動 […]

  • 2017年4月17日
  • 2020年5月7日
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野平久仁彦先生が眼瞼けいれん手術をはじめました

こんにちは!普段使用している片栗粉の原料がジャガイモだったと最近知った金沢です。ご存知でしたか? 第60回日本形成外科学会学術集会in大阪(平成29年4月12日〜14日)。今回も情報交換してきました。戦慄を覚える、驚きのニュースですよ。 学会報告第一弾デス。 トップニュース: 「野平久仁彦先生が〇〇を始めた!」 野平先生の発表の趣旨は炭酸ガスレーザーを用いたまぶた手術。 『眼瞼手術におけるCO2レ […]

  • 2016年4月22日
  • 2018年4月9日
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眼瞼下垂症手術トラブルの症例検討で侃侃諤諤!

こんにちは、金沢です。 第59回日本形成外科学会総会in福岡(平成28年4月15日) 眼瞼下垂症手術トラブルの症例検討4題 座長は松尾清先生、土井秀明先生、野平久仁彦先生。このお三方は日本で最も多くの件数の修正手術をしているベテラン形成外科医。 大腿筋膜移植による吊り上げ後に瞼板変形をきたした1例 治療に難渋したHorner症候群による眼瞼下垂症例 眼瞼下垂症手術後の原因不明の角膜潰瘍の1例 眼瞼 […]