学会レポート– category –
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シンポジウムで議論|眼瞼下垂症手術と機能
こんにちは、金沢です。 第59回日本形成外科学会総会at福岡国際会議場です(平成28年4月15日)。 シンポジウム「眼瞼下垂症手術と機能」 シンポジウム発表の機会を与えられました。 「機能的眼瞼形成手術を追究してー左右差を有する症例から学ぶ事ー」 眼... -
眼瞼下垂でwaterline(ウォーターライン)が見えてくるが、眼瞼下垂手術後にさらに強調されてしまう…
まつ毛の根元のピンク色のところが目立つ人がいます。どちらかといえば嫌がられる現象。まぶたが貧相に見えるからでしょうか? 加齢現象のひとつであることは間違いありません。 そして上まぶたの手術後に起こる様々な変化。微妙な変化が印象に大きく影響... -
利きまぶたが脳を覚醒させている|眼瞼下垂症
第58回日本形成外科学会in京都(4月8日から10日、平成27年) 松尾清先生との立ち話ー「利き(dominant)マブタとは?」 利き目とは違う。 ミュラー筋からのインパルスが脳への覚醒シグナルとなるが、左右どちらか優位な方が利きマブタとなる。 この検査には... -
眼瞼下垂術後の視機能の変化
こんにちは金沢どす。 「都をどり」が催されている祇園甲部歌舞練場での開演前のお点前のひとときどす。 美しい所作で漂うお色気・・・ チケットを手配してくだはりました一力亭様おおきにありがとございます。 第58回日本形成外科学会in京都(4月8日〜10... -
ADMの成績は?|眼瞼下垂症
こんにちは金沢どす。 京都文化を堪能しました。おおきにありがとうございます。。 第58回日本形成外科学会in京都(4月8日から10日、平成27年) 「眼瞼」のセッションです。 眼瞼痙攣の治療で行われる ADM(Advanced Desensitization of Mechanoreceptors ... -
眼瞼挙筋のretractorは挙筋腱膜とミュラー筋、瞼結膜固有層の3つがある|眼瞼下垂症
こんにちは、金沢です。 長野県松本市で催された第23回日本形成外科学会に参加してきました。 私はポスター発表を行いました。 偏光システムを自作し、その撮影方法にについて報告してきました。挙筋腱膜の構造の一部が明らかになりました。 ところで、信... -
出血の少ない手術手技による3つのメリット|眼瞼下垂症
去る2014年2月26日、第19回日本形成外科手術手技学会が名古屋で催されました。 今回発表したのは 「眼瞼形成手術におけるバイポーラ鑷子による剥離操作」 まぶたはとても血流の豊富な組織で、血管が縦横に密に走っています。眼瞼形成手術において出血のコ... -
まぶたを持ち上げる筋肉は4つ
開瞼するための(目を開く)、4つの力源 名古屋で第19回日本形成外科手術手技学会が催されました(2014年2月21日、22日) 信州大学形成再建外科学講座松尾清先生のレクチャーまとめ まぶたを持ち上げる筋肉は ①上眼瞼挙筋 ②ミュラー筋 ③上... -
ISAPSシンポジウム驚きの動画|眼瞼下垂症
こんにちは。金沢です。 cc licensed ( BY ) flickr photo by Holly Lay: http://flickr.com/photos/hollylay/4622510430/ ショッキングな発表を見ました。 10月19日土曜日に東京国際フォーラムにて ISAPS(international society of aesthetic and pla... -
「眼瞼下垂症手術ー私の工夫ー」シンポジウム
こんにちは、金沢です。 平成25年10月6日昭和大学形成外科学教室の同門会学術集会にお招きいただき、旗の台駅から伸びる商店街通りの背景にそびえ立つ高層建築物。昭和大学病院です。 シンポジウム「眼瞼下垂症ー私の工夫ー」 僭越ながら発表させていただ...