金沢 雄一郎– Author –
金沢 雄一郎
形成外科専門医
医師免許(第400795号)、医学博士。形成外科専門医。大学病院で眼瞼専門外来を設立。2016年からは独立医師に。所属学会:日本形成外科学会、日本美容外科学会。
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眼瞼下垂手術でパッチリ大きな目に仕上げない理由
眼瞼下垂の手術をするなら…… 「せっかくだから元気な目にしたい!もっともっと大きな目にしたい!」 私の回答は「No」です。 それはなぜか? 眼瞼下垂の手術の後に「目のツッパリ感」を感じる人がいるからです。他院で治療を受けた患者さんから相談を受け... -
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🏥下まぶたの眼瞼内反(逆さまつ毛)
右目尻に「白いスジ」ができていますよ。 何が起きているのでしょう?ヒントは患者さんのコメント。 「涙が常にうるうるしているんです」という患者さん。 目尻に涙がたまり、その涙が目尻に流れて蒸発し、白いスジを作っていたのです。 診断は「下眼瞼内... -
医学の勉強
「第3のまぶた」があなたにもあるって、信じられますか?
第3のまぶた 瞬膜 nictitating membrane third eyelid plica semilunaris of conjunctiva と呼ばれます。 鳥やネコでは、今も機能している、上まぶたと下まぶたの奥にある、「膜」です。上の画像、ご覧になりました?瞬きの瞬間に目の表面を覆う膜が現れる... -
訪問記
小泉正樹医師を追う@静岡厚生病院
ここはどこでしょう?そう、中央手術室です 今日の私は手術はありません。デューティーもありません。何しにきたのでしょう?🤔 小泉先生の1日を追いかける 第二木曜日は静岡厚生病院のまぶた外来の日(小泉正樹医師担当)。 まずは手術 午前9時前に病院に... -
眼瞼下垂・眼瞼形成
重瞼術(ふたえ手術)のルーツは19世紀に遡る
ふたえ(二重、重瞼)を作る手術っていつの時代から行われているのでしょうか? それは「1885年」に遡るのです。明治の初期ですね。 『重瞼術のルーツを求めて』演者:白壁征夫 第41回日本美容外科学会総会での発表です。聴衆として金沢が聞いた範囲でまと... -
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まゆのアートメークを直しつつまぶたを持ち上げる手術|眉下切開
「まぶたの手術って二重になるんでしょ?ふたえの線で切るんでしょう?」 そのとおり、まぶたの手術ではふたえの線で切開することが多いです。しかし、近頃は眉下を切開してまぶたを持ち上げる手術も普及してきました。 眉下の切開でまぶたを持ち上げる 上... -
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ホルネル症候群の眼瞼下垂
「胸の手術をしたらまぶたが片方だけ下がってしまいました。これって治せるのでしょうか?担当医に相談しても反応がいまひとつ得られないのです 😥」 ※患者会の案内は最後に↓ ホルネル症候群の眼瞼下垂に対する治療 ホルネル症候群(Horner's syndrome)は... -
形成外科
末梢性顔面神経麻痺のリハビリは、表情筋を動かしちゃダメなのです
「ある日突然、顔の半分が動かなくなっていた…。なんとか動きを取り戻さないと!」 ベル麻痺やハント症候群などの末梢性顔面神経麻痺。投薬治療を受けつつも、「自分でも何かできないか」と自己流リハビリをする人がいます。動かなくなった表情筋を動かそ... -
形成外科
まぶたを切っちゃった。縫合すべき?それともテープ固定でも良い?
子供が転んで顔を打撲。まぶたを怪我しました。キズになっちゃう?という相談。 よく起こる事件です。まぶたやまゆのあたりを切ってしまう。転んで打撲するとパクッと切れちゃうんですよね。 目周りの裂傷(ぱっくり切れたキズ)の対処法(特に子供) 「就... -
美術鑑賞
藤田嗣治が描く鼻は”人中”がセットになっている|東京都美術館
藤田嗣治展のパンフレット 「乳白色の下地」を開発した藤田嗣治。「自分独自のコンセプトを開発したい。色は捨てよう。モノクロがいい。いや、白い色を用いる画家はいないぞ。これだ」色彩豊かに表現するヨーロッパの画家たちに囲まれ、差別化をはかるべく...
